お客様相談室

お客様からお寄せ頂いた中で、よくあるご質問を掲載しております。

原材料について

じゃがいもの産地はどこですか?

山芳製菓のポテトチップスは、年間を通じて100%国産のじゃがいもを使用しており、時期によって産地が異なります。

例年、5月~6月頃は九州産、6月~8月頃は関東産、9月~翌年の5月頃まで北海道産のじゃがいもを使用しています。北海道産の馬鈴薯については、9~10月頃にかけて収穫し、翌年の5月まで倉庫で貯蔵し使用しております。

ポテトチップスに使用しているじゃがいもの種類は何がありますか?

じゃがいもには生食用と加工用があります。男爵やメークインなどが生食用のじゃがいもで、ポテトチップスにはトヨシロ、スノーデン、きたひめ、オホーツク、スノーマーチなど加工に適したじゃがいもを使用しております。

加工用のじゃがいもの特徴として、「長期保存が可能」「皮が剥きやすい」「焦げにくい」などの特徴があります。

遺伝子組み換えのじゃがいもは使用していますか?

原料であるじゃがいもは、遺伝子組み換えを使用しておりません。ポテトチップスのパッケージ裏面に記載している原料表示には、「じゃがいも(遺伝子組み換えでない)」と表記しております。

原材料の植物油脂とは、何の油ですか?

山芳製菓のポテトチップスは、パーム油と米油の混合油を使用しております。

使用している植物油脂に部分水素添加油脂を使用していますか?

弊社の全商品で部分水素添加油脂は使用しておりません。部分水素添加物油脂ついて詳しい内容につきましてはこちらをご参照下さい。


農林水産省ホームぺージ

トランス脂肪酸は含まれていますか?

弊社で使用している植物油は、パーム油、米油を使用しております。植物油には元々、ごく微量のトランス脂肪酸が含まれております。


※食品安全委員会のファクトシート

生産や製品について

工場はどこにありますか?

弊社の「関西工場」が兵庫県朝来市にあります。生産を委託している「深川フーズファクトリー」が栃木県小山市にあります。

製造所固有記号を教えてください。

YSAは「山芳製菓 関西工場」、YSHは生産委託を行っている「深川フーズファクトリー」です。弊社のポテトチップスの製造は、この2工場で行っております。

ポテトチップスに白い糸(ビニールひも)のような物が付いていました。これは何ですか?

じゃがいものストロン(茎)や根などの繊維状の部分です。土壌中で茎が枝分かれして、その先に養分を蓄えて芋になります。このような茎や根が付いたままのじゃがいもを薄くスライスし、フライすると繊維のようになります。

このような茎や根が、チップから外れることで白い糸やビニール紐の繊維のように見えることがございます。これらは、製造工程で機械や人による目視点検などで除去しておりますが、ごく稀に除去しきれずに製品化されてしまう事がございます。ご不安になられた際はお客様相談室へお送りください。現品をお調べさせていただきます。

ポテトチップスの端に緑色の物が付着しています。これは何ですか?

じゃがいもは日光などにさらされると表皮や内側が緑色に変化する「緑化」という現象があります。じゃがいもは壌中で育つため直接日光にさらされることはありませんが、雨により表面の土壌が流され露出してしまったりすることで緑化することがございます。薬品、カビ等による変色ではございません。

製造工程では、緑化したじゃがいもの除去に十分配慮しておりますが、ごく稀に除去しきれずに製品化されてしまう事がございます。混入していた場合、召し上がられても味は苦くおいしくありませんので、取り除くようにお願いします。

ポテトチップスの端に黒や灰色の物が付着しています。これは何ですか?

じゃがいもの収穫時や輸送中、保管中に物理的な衝撃や圧力を受けることにより、表面に傷や打撲がつくことがあります。傷や打撲は、黒や茶色、灰色のコルク状の塊になる事がございます。製造工程で機械や人による目視点検などで芽を除去しておりますが、ごく稀に除去しきれずに製品化されてしまう事がございます。

ポテトチップスの大きさや形が不揃いなのはなぜですか?

山芳製菓のポテトチップスは、生のじゃがいもをそのまま薄くスライスして植物油で揚げています。そのため、大きさや形にばらつきがあります。

ポテトチップスがピンク色をしています。これは何ですか?

ポテトチップスの原料に使用するじゃがいものなかには、アントシアニンという色素を多く含むものがあり、この色素によりじゃがいもが赤くなります。アントシアニンはポリフェノールの一種で弱い渋みをもたらしますが、ブルーベリー、イチゴ、ぶどうなどに含まれており身体に有益であると考えられています(日本植物生理学会)。

このようなじゃがいもはスライスしフライされた後も赤い色素が残り、ポテトチップスの色が赤くなることがあります。じゃがいもの個体差や生理現象であることから、食されてもお身体への影響はございません。

ポテトチップスに皮が付いていますが、食べられますか?

弊社では、ピーラーという機械でじゃがいもの皮を薄くむきます。その後、スライサーという機械でじゃがいもをまるごとスライスします。ポテトチップスに皮がついていることがありますが、じゃがいも本来のものでございますのでお召し上がりいただけます。

賞味期限が切れた商品を食べても大丈夫ですか?

賞味期限は、「未開封の状態でおいしく食べられる期間」の事です。弊社の賞味期限は余裕をもって設定していますので、すぐに食べられなくなることはございません。しかし、期限が過ぎますと味や風味などが劣化しますので、期限内にお召し上がりください。また、期限内であっても一度開封された商品はお早めにお召し上がりください。

食品中のアクリルアミドについて

食品中の「アクリルアミド」って何ですか?

食品の中で、主にアミノ酸の一種であるアスパラギンと還元糖(ぶどう糖や果糖など)が焼成やフライ等の加熱によって反応し、意図しないにも関わらず生成される物質です。

食品中の「アクリルアミド」は体に悪いのですか?

国際機関では動物実験などの結果から、化学物質としての「アクリルアミド」は「人に対して恐らく発がん性がある」と分類(2A)しています。しかし、人が食品中の「アクリルアミド」を経口摂取した際の影響から発がんしたと現時点では確認されていません。

※詳しくは、下記関係省等関連サイトをご参照願います。
農林水産省(食品中のアクリルアミドに関する情報)
厚生労働省(加工食品中のアクリルアミドに関するQ&A)
食品安全委員会(加工食品中のアクリルアミドについて)

いつから食品中の「アクリルアミド」が問題視されているのですか?

2002年4月、スウェーデン食品庁とストックホルム大学が、一部の食品にアクリルアミドが多く含まれていると世界で初めて発表しました。その後、各国で研究が進められ、国際的な政府間機関である、 コーデックス委員会では、 食品中のアクリルアミドに関する濃度低減を勧告しています。

日本では、農林水産省が含有量が多いと想定される食品や消費量が多い食品について、食品中のアクリルアミド含有量調査を行っています。

食品中の「アクリルアミド」は、どのような食品に含まれているのですか?

アクリルアミドは、炭水化物を含む原材料を、高温(120℃以上)で加熱調理した食品に含まれる可能性があります。たとえば、ポテトチップス、フライドポテトなどじゃがいもを揚げたものや、ビスケット、クッキーなどのように穀類を原材料とした焼き菓子などに、高濃度に含まれていることが報告されています。また、アクリルアミドが含まれる食品は市販の加工食品だけではありません。家庭で食品を調理する場合にも条件が揃えばアクリルアミドができてしまう可能性があります。

~農林水産省ホームページより抜粋~

食品中の「アクリルアミド」に関して、どのような取り組みをされていますか?

弊社では、あらゆる情報を元に、次のような取り組みを行っています。

  • 使用するじゃがいもの品種やロットを選ぶ際には、出来る限り「還元糖」の少ないものを使用するよう厳選しています。
  • 収穫されたじゃがいもは、還元糖を増加させない条件で保管しています。
  • じゃがいもに含まれている還元糖やアスパラギンをフライ加工前に出来る限り取り除くために一度温水にさらしてからフライ加工しています。
  • スライスされたじゃがいもをフライ加工する際には、温度コントロールを適切に行うことで、アクリルアミドを過剰に生成しないよう配慮しています。
  • フライ直後に急冷設備を設置し、アクリルアミドの生成を最小限に抑える対策を行っています。

今後も関係機関と協力し合い、お客様に更なる安心安全な商品のお届けが出来るよう取り組んで参ります。

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